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土曜日なのにいつも通り出勤しました

 土曜日なので、掃除と基礎トレはナシです。
 コーヒーを飲んで6時半から宿題チェックをしました。
 最初の1クラス分が終わったのは8時。
 1時間半かかったのは、集中できずに休み休みにやったからです。
 2杯目のコーヒーを飲んで8時半から、もう1クラス。
 9時半に終わりました。
 続いて、文化祭での体育館・中庭の音響の資料作り。
 とりあえず必要な資料は11時にできあがったけど、
 印刷・綴じ込みの段で、表紙とか装丁の不備に気がついて、
 いろいろ(表紙作って印刷して綴じ込んで)たら12時半を過ぎました。
 帰ろうと思っってPCの電源を落としたところで、
 月曜の授業の教材が足らないことに気がついて、
 再起動してそれを作って13時に職場を出ました。
 昼食を食べた後、向かったのはKoyo劇のアトリエ。
 数日前にだーやから照明の具合が悪いと連絡をもらいました。
 症状は、SS(ステージサイドスポット)を点けると
 トライダックという調光器で、直なら点くけどフェーダーだと点かなくなるときがある、とのこと。
 具合の悪いトライダックは、移動前に倉庫に移動したつもりでしたが、
 念のためコードの接着点を確認してそこがちゃんとしてたら、
 トライダックを別のものに取り替えようとメールを送りました。
 アトリエに着くと、普段正常に動作している別のトライダックに換えても症状が変わらないと言われました。
 正常なトライダックで試したのは正解です。
 比較実験は、科学の基本です。
 私も高校時代の化学部で学びました。
 そうすると原因は灯体のはずです。
 たぶん灯体のどこかの接続点・接着点が不安定だと考えました(点いたり消えたりするのだから)。
 電球が切れかかっているのか、電球の装着が不安定だと思って確認したら、
 電球(ハロゲン球)が灯体の中でぐらついていました。
 電球を固定するためのネジが緩んでいたからです。
 たぶんこれが原因だと思われます。
 以降、回復しました。
 でも、照明の異常を見つけるのは、経験を積まないと難しいです。
 だから川西では、正常な灯体が長い間解体されて放置されていたのです。
 とはいえ、20年前の私だと、電源の不安定を疑ったりして右往左往したことでしょう。
 比較実験してしてくれてあったので、すぐに済みました。
 なので、アトリエstyleの明かり作りしていたので、
 少し照明の助言をして、15時半にKoyo劇を後にしました。
 Koyo劇に行って、顧問のMさんからの缶コーヒーをだーやからもらったけど、
 そういう心遣いは全く必要ないのです。
 だーやに頼まれて?(今回は私から言い出した)好きで来ているので。
 心遣いといったら、
 アトリエの扉を開けたときに、Mさんが演劇部員と一緒に作業していたら、
 感動します。缶コーヒー以上のお礼のようなものです。
 感動してハグしたかも知れませんが、
 そんなことをしたらセクハラで訴えられるのでしません。
 というか、シャイな私にはそんなことはできません。
 でも、アトリエで演劇部員とMさんが一緒に作業している姿を見たいというのは本当です。
 作業しなくても、見守るだけでもいいんですけどね。
 教員1年目の私には越えられなかったハードルですが。

by kawagoenishi | 2016-09-03 18:18 | 日記 | Comments(0)

高校の演劇部の顧問のほぼほぼ日記です。

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