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『間違いだらけの教育論』

 作:諏訪哲二【光文社新書】
 新刊本のつもりで読んでいたら、2009年発行の新書でした。
 わりと最近、ブックオフで購入したようです。
 教師や教育について語っている様々な人を一刀両断に批判していて、
 楽しかったです。
 批判されている方々は、齋藤孝さん、苅谷剛彦さん、西研さん、
 陰山英男さん、内田樹さん、義家弘介さん、寺脇研さん、渡邉美樹さんです。
 後半を森林公園で読みました。

『「日常の偶然」の確率』作:ティム・グリン=ジョーンズ【原書房】
 MHPについて載っていたので買いました。
 寝る前に数ページづつ読んで、やっと昨晩読み終わりました。
 統計された数値などを元に、
 とある事象が起こる確率を紹介しています。
 寝る前に数ページづつ読むにはちょうど良い本でした。
 

Commented by natsu at 2017-02-03 10:42 x
諏訪哲二は昔(若かった頃)何冊か読んだのを思い出しました。本箱を探したら「教師と生徒は〈敵〉である」という一冊が見つかりました。確か「管理」というようなキーワードで非常に鋭い視点を提示していて、けっこう共感した記憶があります。ただ本人は最後に確か「K女」に行ってしまって、なーんだ楽してるんだと裏切られた気分になったのを覚えています。なんか懐かしいですね。
Commented by kawagoenishi at 2017-02-03 15:03
> natsuさん
私も共感しながら読みました。ただし、渡邊美樹さんのことは、経営者として私は好きではないので、彼に対して批判的なことがあまり書かれていなくて残念でした。
前に読んだ諏訪さんの本では、そのK女子高校のクラス経営で地獄を見たというようなことが書いてあったように思います。  mom
by kawagoenishi | 2017-02-01 20:10 | | Comments(2)

高校の演劇部の顧問のほぼほぼ日記です。

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